エコキュートの凍結に注意!
寒中の候、いかがお過ごしでしょうか?
年末・年始と少し寒さが和らいでいましたが、
来週あたり全国的に厳しい寒さになるようです。
そこで心配なのが、給湯器などの凍結です。
以前にもブログに挙げておりましたが、改めて記載しておきます。
まずは、給湯器の凍結予防について
1.リモコンの給湯温度を「水」に設定
(2005年発売のK2シリーズ以降の給湯器であれば設定可能)
2.鉛筆の芯ぐらいの太さ程度の水が出るように、お湯側の蛇口を開けておく。
(1分間にコップ一杯分:200cc)
お風呂は、、、
浴槽のお湯を溜めたままにしておきましょう。
(循環口の約10㎝上まで)
フルオート機能が付いていれば、外気温が約3℃より低くなると
自動でふろ配管の凍結予防運転を行います。
凍結の破損や不具合がないように、あらかじめ対策しておきたいですね。
ちなみに、
凍結した場合に「お湯が出ない!」ということになったら、
給湯のお湯側の蛇口を少し開いて、凍結が解消するのを待ちましょう。
※注意:凍結の予防のために、漏電遮断器(電源)は切らないようにしてください。
それと、長時間(1ヶ月以上)使わないときや、電源を切っておくときには、
凍結による配管等の破損防止のため、取扱説明書に従って“水抜き”を行ってください。
事前の対策を行って、体調にも気を付けて お過ごしください。
完成(S様邸)
古民家リフォーム Y様邸
エコキュートの凍結予防について
冬場の『凍結」予防について
パナソニック エコキュート のWEBページに動画が掲載されています。
https://sumai.panasonic.jp/hp/5qa/5_6b.html
この冬は特に注意が必要ですので、事前の予防を心がけてください。
凍結にご注意を
いよいよ年の瀬もせまってまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は 生活に欠かせない給湯器のお話です。
毎年、寒くなると「給湯器が故障した」などの電話をいただくことがあります。配管が凍結して、お湯が出なくなることがあります。
今年の冬は特に、海外にある給湯器の部品の製造工場が、ロックダウンなどでストップし、部品の供給が足りていません。一度、故障して修理しようとしても すぐに手配ができない状況です。
そこで、故障しないための対策として、
フルオートタイプのエコキュート機器であれば、浴槽のお湯をそのままにしておくことが凍結防止になります。
凍結予防設定下で、循環口より10センチ以上までお湯を張ったままにしておくと、残り湯を自動で循環させ配管凍結を防いでくれます。
また、配管自体を保温するためにカバーを取り付けるのも有効です。
壊れる前に、予防対策をしっかりしてください。
(急な対応が出来かねますので、くれぐれもご注意ください。)
寒い日が続きます。
お身体を大切に、皆様おそろいで新年をお迎えください。