コンロのお話

お客様と一緒にショールームへ同行すると、

よく聞かれることのひとつに

IHクッキングヒーターの3口コンロについての質問があります。

 

IHクッキングヒーター、横並びに2口あって、その奥に1つ付いていますよね?

「あれ、必要なの?」といった質問です。

 

しかも奥に付いている1口が、ラジエントヒーターと呼ばれるヒーター自体が発熱するタイプのものがあったりするのです。

 

そうなると、「どっちが良いの?(3口ともIHか、ひとつだけラジエントにするか)」と聞かれたりもします。

 

 

たいていラジエントヒーターの使い道として、

「海苔を炙るのに使ったりします。」なんて営業トークが飛び出してきますけど、

海苔を炙るなんて・・・ あんまりしないですよね。

 

そして、さらに「何で1口だけ奥なの?」といった疑問まで・・・。

 

 

少し整理して考えるために、まずはIHクッキングヒーターの歴史から・・・

 

日本で初めて電磁誘導加熱調理器が発売されたのは1974年

そして『IHクッキングヒーター』の名前で売り出されたのは1999年。

まだ20年も経ってないんですねーー。

 

当時の主流は「ガスコンロ」

そして、最近のように“キッチンの幅を選べる”なんて時代じゃなかったと思います。

 

キッチンのワークトップの幅も狭く、コンロの有効幅も60㎝が基準だったんですね。

2口コンロ⇒3口コンロになって、幅60㎝内に収めようとしたら・・・奥まっちゃった、みたいな流れなんでしょうか?

 

そして、その形をそのままIHクッキングヒーターでも引き継いだ ということだと思います。

 

それと もう一点 IHクッキングヒーターが誕生したころ、困ったことがあったんですよね。

 IHクッキングヒーターに対応した“鍋”がない!

 

今では当たり前に使われているIHクッキングヒーターですが、最初はなかなか普及しなかった。(電気自動車と同じかんじですね。充電スタンドがないとなかなか普及しませんよね?)

 

そこで、

いままで使っていた鍋でも使用できる ラジエントヒーター付きのIHクッキングヒーターがあるのだと思います。

 

そして、最近は・・・

トリプルワイドIH・マルチワイドIHと進化を続けています。

http://sumai.panasonic.jp/kitchen/concept/detail.php?id=Triple

http://sumai.panasonic.jp/kitchen/concept/detail.php?id=Multi

お客様のこだわりやご予算に合わせてご提案していくことが大切なので、どれが良いのか ケースバイケースですが、

IHクッキングヒーターだけでなく、最近の家電は多機能でありながら

  機能が多い=使い勝手がよい とも限らないので、

「自分だったら・・・」どんな風に使うか 想像してみながらご検討ください。

・朝の忙しい時間に 子どもの弁当を作るかも

・新築もしくはリフォームしたから友だちを呼んで料理をもてなしたい!

・料理はきっと2人で共同作業~

などなど 想像を膨らましながら 選んでみてはいかがでしょうか?

 

私だったら・・・ 距離感を重視します。

コンロの前に立った時、調味料まで ぱっと手が届くか?とか

コンロから冷蔵庫まで 何歩でいけるか?などです。

 

ショールームで実際に調理を作るときをイメージして

手足を動かしてみてはいかがでしょうか!

 

 

 

 

 

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